マウスを分解してみた。
お疲れ様です。高橋です。
壊れたマウスを貰った
先日、壊れたマウスを貰いました。
ケーブルの根本の所が断線していて、マウスを認識したりしなかったりしていたそうです。
壊れている&貰い物なので、心置きなく分解してみることにしました。
マウスを開けてみる
ドライバーで蓋を開けると、中身はこんな感じ。LEDから光が発せられ、その光を受ける地面の模様の変化を、真ん中の光センサでキャッチし、XY方向の移動を検知する仕組みです。
基板からケーブルとケースを外してみました。EC1という部品がホイールの動きを検知するセンサで、3つのスイッチが左クリック、右クリック、ホイールのクリックです。
下の部分にある発振子は、おそらく光センサの走査回数を制御しているのでは無いかと思われます。
裏側は取り立てて面白い事はありません。
ケーブル
ケーブルが断線しているという事なので、中に通っている5本の線を露出させ、綺麗にまとめることにしました。
被覆を剥がし、銅っぽいワイヤを1cm程度露出させます。先っちょにジャンパーワイヤを半田付けしようと思いますが、今回は熱圧縮チューブを使ってみようと思います。
固定台を使い、2本の線を固定させた状態で半田付けです。動かないので、とても楽に半田付けできました。
そして、1本1本、熱圧縮チューブで金属が露出している部分をくるみ、ライターで熱します。
同じことを5回やって、金属が綺麗に隠れました。
そして最後に、直径が少し大きめな熱圧縮チューブを使って、ケーブルを束ねます。
これでArduinoに挿す準備は出来ました。
素性を調べる
このマウスの心臓部分である光センサ。PAW3502DLY-M1という文字が見えます。
データシートはあるかなーとググってみると、ありました。
これによると、4.25~5.5Vで動作し、24MHz、マウスが動いているときは10mA消費、止まっている時は5mA消費しているようです。光センサとしてだけの役目ではなく、マウスのボタンやらもコントロール出来るようです。
寝ていた発振子を強引に起こしてみたら、きちんと24MHzでした。
このマウスのボタンだけでも入力インターフェイスとして使えないか、次回はArduinoでの何かしらの作例が無いか調べてみます。
以上、よろしくお願い致します。
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