2016/01/08) 2日目 夜の深セン散策

お疲れ様です。高橋です。

赤信号

何度か触れた赤信号についてですが、深センの人々は、車が走っていなかったら、いや、安全っぽかったら赤信号は無視して歩き出します。

車が来ていても歩くので、見ている側はヒヤヒヤします。

そう言う私も2日目には車が通らない赤信号で待っているのがバカらしく感じ、むしろ積極的に赤信号を渡るようになりました。人間どんな環境にでも適応してしまうものです。

タバコ

日本からは特に買い込んでこなかったので、タバコが切れてしまいました。郷に入っては郷に従えと言いますので、ジョンナンハイを買います。

同僚だった魚(Yu)さんが良く吸ってたのを思い出します。

即席ローラーブレード場

ローラーブレード製品の専門店の前では、子供が安全フル装備で店の前の駐車場を使って先生に教わっています。

この時、時間は20:00。そういえば深センの子どもたちは夜遅くまで外で遊んでいます。21:00はまだ序の口で、24:00頃も外で5～6歳の子が遊んでいます。

夜の踊るオバチャン

時間は21:13。大音量でダンスミュージックを流しながらオバチャン達が踊っています。

皆楽しそうに、自分の時間を謳歌しているように感じます。

こちらは、地下鉄「国貿(GuoMao)」駅のど真ん前。時間は22:00を過ぎています。ここではオバチャン、というよりちょっと若めな女性と、普通のオッチャンがダンスを踊っていました。

みんな上手なので、もしかしたら普段公園等でダンスの練習をし、こういった駅前の目立つ所でお披露目するのかな、とも思いました。

羅湖のゲーセンのIIDXプレイヤー

東門南路と嘉Bin路が交差する所、向西村入り口付近にあるゲーセンにはIIDX 20 tricoroが設置されていました。

このお兄さんがとても上手。そしてイケメン。

干し芋(じゃがいも)

歯ごたえがあり、食いごたえもある、じゃがいもベースの干し芋が、スーパーでは良く売ってます。結構な量が入って4.5元、80円ほどです。

パッケージを見ると「真の味 良質 それなり風味」「選挙レジャー料理、もちろん選挙真味！」と記載されています。買って食べてみたのですが、確かに味はそれなりでした。共産党独裁国家で選挙?と一瞬不思議に感じましたが、おそらく「選ばれた味」と言いたいんでしょう。

ニンニクは1袋に3個入っていて、45円。1個15円ですね。

電動自転車で帰宅

華強北から見て羅湖の向こう側まで歩いて来てしまったため、脚が棒のようになり、疲れ果ててしまいました。地下鉄に乗って帰ろうと思ったら時間は0:00を過ぎてしまい、終電である23:55に間に合いませんでした。仕方ないので、電動自転車のオッチャンに10元でホテルの至近駅である華強路駅まで乗せてってもらいました。

この電動自転車、スピードはそれほど出ず、音もうるさくなく、ゆったりと夜の深センを走ることが出来ます。さすがに0:00を過ぎると車の通行も少ないため、比較的安全です。オッチャンはクラクションを頻繁に鳴らしましたが、日本とは意味合いが少し違います。電動自転車であるがゆえに音がほとんど出ないため「通るアルヨー」と歩行者や車の注意を引き付ける感じで鳴らしまくっています。

以上、よろしくお願い致します。