8/11&12(Sat) ピラミッド

お疲れ様です。高橋です。

2023/08/11、朝の羽田空港。お盆休みタイミングに海外に行くのは初めてだけど、かなり空港は混雑模様。

最後の日本食、ラーメンを食す。スープがあっさり目でとても美味です。

旅程は羽田→フランクフルト。ANAのコードシェア便で向かいます。ロシア上空を通過できないので、アラスカあたりから北極海をぐるーっと飛んでドイツへ。

夕方1730、フランクフルトに到着。まだ外は明るい。

普段はIQOSを吸ってますが、海外で充電に手間取るのが嫌なので、空港で安い紙タバコを買って持ち歩きます。海外はなんだかんだで喫煙率は日本より圧倒的に高いので、コミュニケーション図る際のプレゼントとしても利用できます。

22:00にフランクフルトを出発し、03:30にエジプトの首都、カイロ到着。

空港はキレイ。午前3時～4時なせいか、外も比較的涼しく感じる。

あまりに早朝すぎるとuberが機能しないので、しばらく空港でぼーっと待ち、5時～6時ころになるとuberを捕まえて市街地へ向かいます。

カイロ市の中心部である「タフリール広場」にやってきました。

立派なオベリスクが立ってました。触ろうと思って中に入ると、こんな時間にもかかわらず警備の人が立っていて「の！」と言われました。

広場は有名だけど特に見どころがないため、ピラミッドのあるギザ方面へ再びuberで移動。

太陽が登ってきて良い感じ。

まだホテルにはチェックインできません。が、荷物を置かせてもらって、屋上にあるテラスでご飯も食べることができました。このホテル、ピラミッドの入り口から徒歩1分という好立地にあるにも関わらず、値段が5,000円程度。

3つ並んだピラミッドとスフィンクスをぼーっと眺めつつ、一服。

日本から持ってきた遊戯王カードを、エジプトに連れてきた。供養。

朝7時。入場開始。

外国人観光客は一人5000円くらい。敷地に入る金額と、ピラミッド内部に入る金額がバラバラで設定されています。

ピラミッドの本当の入り口は、ちょい上部のところの穴らしいんですが、現代の観光客に侵入ルートは、そのちょい右下に開けられた盗掘用の穴からとなっております。

盗掘用の穴から下を見ると、まあまあ、若干高い。

盗掘用ルートから中に侵入します。

中は色々な国の人々がゼェゼェ言いながら登っていきます。この一本で行きも帰りも移動しないといけないので、向こうから帰ろうとする人がやってきたら、一旦停止して譲り合う必要があります。太めの人が来たら、もう、ギッチギチ。

この階段も、前から来たら一旦停止。

盗掘ルートを脱して正規ルートに入る。

ここがクフ王のピラミッドの中心部。石でできたお墓の中にミイラだかなにかが入っていたのかと思われます。

写真に写っているのは知らない人です。

みんな、墓石の前で記念撮影を撮りまくります。

ピラミッド内部は、換気性能がとても悪い。人間の呼吸による湿度が高く、外のほうが涼しいくらい。ピラミッド内を移動している人は例外なく汗をかいてます。

内部からようやく脱出。犬がそこら中で寝転んでます。

こんな建物が紀元前2,500年前、、今からおよそ4,500年前にできたのがすごい。イエス・キリストが生まれたタイミングで、すでに2,500年前の建物ってことなので。そんなものがいまだ健在で内部を見学できるのは、本当に嬉しい限り。

日本に帰ってきてエジプト行ってきた話すると、「スフィンクス前のKFC見た？」と複数人から言われました。旅行中LINEでも言われてたので写真撮影。

昼ごはん。もう外は40度近くあり、歩きたくない。

ピザ&ポテトという安心安全安定のご飯を食べて、ホテルでゆっくり寝ます。

夜、タバコ吸いに屋上まで来ると、ライトアップされた不気味なピラミッドがそびえ立ってました。

以上、よろしくお願いします。