04/05(金) 羽田～深圳/深圳新ルートと外卖初体験

2019/06/22

お疲れ様です。高橋です。

出発

朝6時35分に出る飛行機に乗るには、私の住んでいるところからだと前泊が必要です。夜中に羽田にやってきて、空港内をウロウロし、仮眠場所を見つけ、数時間寝ます。

体のあちこちが痛くなり始める頃にチェックインの時間が始まります。ムクリと起きてチケットゲット。

荷物検査とか終えてテクテク歩いてたら、周冬雨が！日本で見かける日が来ようとは。

あとは飛行機が出発するまでひたすら寝てます。

明るくなってきたので、出発です。

到着。

新ルートでの深圳入り

こちらのSHENZHEN FANというサイトに22.4HKDで空港から深圳まで行けるバスルートが乗っていたので、今回はこのルートを試してみます。このルートはオクトパスカードが必須なので、しぶしぶ購入し必要な額をチャージします。

最安ルートは、空港から天水圍という所までをE34、そこでB2Pに乗り換えて、深圳湾口岸に到達するというもの。従来深圳入りするときは罗湖やら福田経由がほとんどだったのですが、なんだかんだで定宿は南山にあるし、深圳湾口岸のほうが利便性が高い。

バスに乗って出発。私のSIMは中国联通なので、香港ではwi-fiに頼るしかありません。バスはwi-fi完備なので、没问题。

1時間くらい走って天水圍に到着。

ところが、到着してからB2Pに乗り換えるまでが、とても大変でした。

バスのwi-fiに頼り切っていたので地図も見れず、半ば勘でB2Pのバス停を発見したのですが、E34を降りてB2Pに乗るまでは10分くらい歩かないといけません。MTR駅の改札に入らずとも道路を超える通路が駅と並走してますので、そこをテクテク南西に進むと、バス停が固まってる所があります。

このバス停を探し当てるまで30分くらいウロウロしていた気がします。

無事B2Pを発見し、乗車。

香港と深圳の間にある深圳湾を突っ切る橋を、バスはぐんぐん進みます。

到着！大陸に足を踏み入れました。

大陸側のイミグレでいつもの儀式を終え、联通SIMに100RMBチャージ。

中国旅行の開始です。

定宿に移動

バスで南山にある定宿に移動します。

バスを降ります。バスの中は快適ですが、外は暑いのでアイスは欠かせません。

南山駅前は相変わらずmobikeが虐げられています。

定宿に到着。

私がPCを操作し、パスポートをスキャンし、各種必須項目を入力し、入宿登録を行います。ここは設備も良いとは言えないし、見た目も綺麗では無いのですが、安いし店員さんが親切なので、深圳での宿泊はここにしてます。

はじめての外卖(wai mai)

上海に住む元同僚がしきりに外卖の利便性を説いてきたので、どうしても体験したくなってきました。

美团がデファクトスタンダードらしいので、美团使っていざ発注です。

食べたいものを選んで、自分がいる場所を設定し、決済しておしまい。ホテルにいる場合は部屋番号も入力しておかないといけません。

注文したら大体30～40分で届くようです。

初回利用で16元引かれ、なぜか配送費もなくなり、なんだかんだで28元のご飯が11.9元で決済できました。

で、無事到着。部屋まで来てくれるのは本当に楽。

配送中にこぼれないようピッチリと梱包されており、かつ温かいまま。味も他の人の評価を見た上で注文できるので、大きく失敗することは、そうそうありません。

中国は小規模～大規模な店舗が、1つの地域に限ってみてもおびただしい数があり、その中から美味しくて安くて自分の好みに適した味・店を探すのは、疲れるし時間が掛かり、非常に大変です。夏の時期とかだと汗だくになりながら探すことになります。この外卖サービスを使えば、わざわざ店に行かなくてもスマホでメニュー検索して決済するだけ。飲料1本から鍋のフルセットまで。

中国は広く、自分で何かを見つけたり移動するのが日本とは比較にならない程大変。ECの淘宝や京东、移動の滴滴やmobike、そしてそれらを支える決済サービスが高度に進化したのは、この広大さに一因があると、改めて感じる。

満腹になってゴミを整理してると、ハラリと紙片が落ちる。